役場や病院の受付の窓口に備え付けていたり、イベントの会場で販売促進のノベルティグッズとして企業が配布していたりと、名入れボールペンは多方面で活躍しています。このような活躍ぶりは当然ながら名入れボールペンが比較的手軽に調達することができるアイテムであり、しかも価格的にも安上がりといったことに関連しています。名入れボールペンといえば企業・病院・役場などの大規模な法人以外にはあまり縁がなさそうですが、実際には小規模なサークルであったり、場合によっては個人でも発注していることがありますので、あまりその役目を限定しないほうがよいといえます。こうした名入れボールペンもその普及とともにさまざまな種類が生まれてきており、使用する目的を踏まえてふさわしいものを選べる時代となりました。

昔からの定番は一本あたりの価格が名入れの処理を含めても数十円程度のものですが、最近では一本の価格が千円近い高級感のあるボールペンも登場していますし、手頃な価格帯でもたとえば4色や3色がまとまっていて使い勝手のよいもの、グリップがやわらかくカバーされていて書き心地のよいもの、特殊なインキを使用しているために専用の消しゴムであとから消すことができるものなどがあります。このようにバリエーションに富んでいるため、価格的にもまちまちなところがあり、発注するにあたっては見積もりをとって予算と比較してみるなどの慎重さもたいせつといえます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です